フォーム編集画面は、5つのタブで構成され、タブを選択することで画面を切り替えることができます。
① フォーム編集
フォームのレイアウトやフォーム項目の追加をすることができます
② レコード一覧
レコード一覧画面に表示させるフォーム項目の選択とその表示順を設定できます
③ 参照設定
別アプリにレコードを追加した時に、連動してレコードが作成されるように設定できます
※ 本設定を有効にすると、無効に戻すことはできかねます
④ 自動発番設定
レコードを追加した時に、自動的に番号を発行するよう設定できます
⑤ 式と変数
テーブル内で利用できる定数を閲覧・編集・新規作成できます
■フォーム編集画面
① フォーム項目
フォームに追加できる項目です
ドラッグ&ドロップでフォーム編集エリアに追加することができます
追加したフォーム項目はダブルクリックすることで、項目詳細設定画面にアクセスすることができます
※ 青い項目は、システムが自動で値を払い出します
② フォーム項目情報
選択中のフォーム項目の項目名・ID・表示設定を編集できます
また、詳細設定にアクセスすることができます
③ フォーム編集エリア
左の項目からドラッグ&ドロップで追加した項目を配置し、編集することができます
④ 最小画面幅で画面を確認
PC 画面での最小幅を確認できます。最小幅未満のディスプレイサイズの場合、横スクロールで表示されます
⑤ 使用可能な変数
テーブル内で使用できる変数を一覧で確認できます
変数は、変数タブから追加することができます
⑥ グリッドを10行追加
フォーム編集エリアにグリッドを10行分追加します
⑦ 保存・キャンセル
設定した内容を保存・キャンセルします
■レコード一覧画面
① レコード一覧名
レコード一覧の表示名称を設定できます
② フィルター条件と並び順
レコード一覧に表示するレコードのフィルター設定と、レコードの並び順を設定できます
③ プレビュー
レコード一覧に表示する項目と並び順を設定できます
項目の入れ替えはドラッグ&ドロップで変更でき、「×」アイコンで非表示項目にできます
④ 選択可能な項目
レコード一覧で非表示となる項目です
ドラッグ&ドロップで「プレビュー」に追加することができます
注文書番号、商品コードなど一定のルールに基づいて自動で発番させたい項目の発番ルールを設定できます。
レコード毎に、つど手動で番号を入力する必要がなくなり、番号の重複も避けられます。
① チェックを入れると設定が有効になります。
② 「プレフィックス設定※前」「サフィックス設定※後」を設定することにより、数字の連番の前後に特定の文字列を設定できます。
設定値には、同じフォーム内の項目IDを設定します。
※設定値を設定する際は、半角ダブルクォーテーションで囲みます。
※検索キーにチェックを付けた場合、チェックを付けたプレ(サ)フィックス毎に発番されます。
③ 発番のタイミングは、「最初に保存した時」と「ルート管理のステータスが、最初に以下となった時」の2種類が選択できます。「ルート管理のステータスが、最初に以下となった時」につきましては、「発番出力先」には、フォーム内の項目を選択します。「発番桁数」は、この設定によって番号の上限が決まりますので余裕のある設定をお勧めしております。
※発番のタイミングといたしましては自動発番を有効後、レコードの保存を行いますと適用されます。
そのため、自動発番設定をする前に登録したレコードでも有効後に更新を行うと、自動発番が適用されますのでご注意ください。
④自動発番設定を行う項目を追加することができます。
【例】プレフィックスの検索キーにチェックを付けた場合、以下の様な発番順となります。
・↓プレフィックス(PRE)、サフィックス(SUF)でレコードを追加していきます
PRE0001SUF
PRE0002SUF
PRE0003SUF
・↓別のプレフィックス(PREE)が使われた時に数字のカウントがリセット(0003→0001)されます
PREE0001SUF
PREE0002SUF
・↓別のサフィックス(SUFF)使われた時には数字がリセットされず(0002→0003)カウントが継続されます
PREE0003SUFF
PREE0004SUFF
・↓すでに使用されているプレフィックス(PRE)が使われた時は続きの番号(0003→0004)で発番されます
PRE0004SUF
PRE0005SUF