CSV インポート / エクスポートを実行することができるユーザーを、アプリ管理者が制限することが可能です。
設定方法:
[テーブル設定] > [アクセス権設定] > [テーブルレベル] にて設定を行うことが可能です。
チェックが付与されている場合は、インポート / エクスポートを行う権限がある状態です。
インポート時の注意事項
・ユーザーが [レコードの追加] 権限を持たず [インポート] 権限を持っている場合、 [新規レコード] や [+] からレコードの追加はできませんが、 CSV インポートであれば追加することができます。
・ [インポート] 権限があっても [このテーブルで承認ルートを有効にする] 設定がオンの場合、テーブルへのインポートを行うことはできません。
・ [インポート] 権限があっても契約プランのレコード数上限に達している場合は、レコードの追加 / 編集 / 削除を行うことはできません。
エクスポート時の注意事項
・インポートの [データ出力] のチェックボタンを表示するかどうかは、 [インポート] 権限ではなく [エクスポート権限] で判断することができます。
・ [アプリの設定変更履歴を保持し、レコード作成時の設定を各レコードに恒久的に適用する] 設定がオンのテーブルでは [データ出力] を行うことはできません。
※ アプリのエクスポートにある [レコードを含める] に関しては [エクスポート] 権限は適用されません。
そのため [エクスポート] 権限がなくても、アプリのエクスポート時にレコードを含めてエクスポートすることが可能です。
設定例:
インポート権限あり / エクスポート権限あり
[インポート] 、 [エクスポート] 共に権限があるため表示されます。
どちらも権限のある状態がデフォルトとなります。
インポート権限なし / エクスポート権限あり
[インポート] 権限がないため、 [インポート] は表示されません。
インポート権限あり / エクスポート権限なし
エクスポート権限がないため、 [データの出力] と [エクスポート] は表示されません。
インポート権限なし / エクスポート権限なし
[インポート] 、 [エクスポート] 共に権限がないため表示されません。