アプリにアクセスできるユーザーやアプリ内の編集権限を設定します。
設定は、テーブルレベル・レコードレベル・項目レベルの3段階に分かれています。
また設定するユーザーは、ユーザーごとや組織単位ごと、全ユーザーなどで選択できます。
① テーブルレベル
・テーブルの表示
対象のテーブルが格納されているアプリを開いた際に、テーブル一覧に表示するか否かを設定できます。
・テーブルの公開
[テーブルの表示] にアクセス権が付与されていた場合、対象のテーブルにレコードを表示するか否かを設定できます。
※ [テーブルの表示] にアクセス権あり・ [テーブルの公開] にアクセス権なし の場合
アプリ内にテーブルは表示されるが、既存のレコードや新規でレコードの作成を行ってもレコードは表示がされませんのでご注意ください。
※ [テーブルの表示] にアクセス権なし・ [テーブルの公開] にアクセス権あり の場合
アプリ内に対象のテーブルは表示されないが、レコード参照やアプリ連携項目などで他テーブルから参照する場合は、値の取得をすることが可能です。
・レコードの追加
[+新規レコード] を表示します。
・フィルター作成
フィルターを作成できます。
・インポート
CSV インポートの制限を行うことが可能です。
・エクスポート
CSV エクスポートの制限を行うことが可能です。
※ CSV インポート / エクスポート のアクセス権についてのマニュアル
CSV インポート / エクスポートのアクセス権限について
② レコードレベル
レコードの閲覧・編集・削除をそれぞれ設定できます。
また、権限はレコード(項目)の内容、レコードの作成者などを条件に、権限を分けて設定することができます。
③ 項目レベル
レコード内の項目の閲覧・編集・削除をそれぞれ設定できます。
また、権限はレコード(項目)の内容、レコードの作成者などを条件に、権限を分けて設定することができます。
④ 対象ユーザーの追加
ユーザーの選択は組織・役割グループ・ユニット・ユーザーの4種類の単位から選択できます。
追加する対象にチェックを入れて「追加する」を選択することで、「現在の設定状況」に追加され、個別にアクセス権の設定を行うことができます。
⑤ 現在の設定状況
設定済みの内容を閲覧・編集できます。
設定を外す場合は、対象にチェックを入れて「削除」を選択します。
⑥ キャンセル・保存
設定の変更を反映させる場合は「保存」を選択し、変更を破棄する場合は「キャンセル」を選択します。