対象ユーザーの [承認ルートの作業者] をテーブル毎に設定することができます。
[承認ルートの作業者] を設定した場合、テーブルにて作業者が予め選択されている場合でも、本設定が優先となります。
ユーザー毎に作業者を変更する必要のあるテーブルに設定いただくことで、より便利にフローを回すことが可能です。
1. 承認ルートの作業者
※ 本設定は各ユーザーの、ユーザープロフィールから行うことができます。
① タブ
ユーザープロフィールを開き、[承認ルートの作業者] を選択してください。
② テーブル
設定を行う対象テーブルを選択してください。
③ ルート名
②で選択したテーブルに設定されている、ルート名が表示されます。
④ ステータスの作業者
対象ユーザーが申請を行った際に、作業者となるユーザーを各ステータス毎に設定してください。
⑤ 削除
セットの削除を行うことが可能です。
2. 実際の見え方
下記に [承認ルートの作業者] を設定した場合に、テーブルに設定されている業務フローと、対象ユーザーが申請を行った場合の業務フローの見え方の違いをご案内いたします。
※ 今回は対象ユーザーの [承認ルートの作業者] > [ステータス作業者] 欄にて、各ステータスの作業者に「山田次郎」というユーザーを設定した際を想定して、ご案内いたします。
・テーブルに設定されている業務フロー
・対象ユーザーが申請を行った際の業務フロー
キャプチャのように対象ユーザーが申請を行った場合は、各ステータスの作業者が [承認ルートの作業者] にて設定した「山田次郎」に変更されます。