[代理権限設定] を設定することで、対象ユーザーの代理となり、申請や承認を行うことができます。
出張や席を外すことが多いユーザーは、[代理権限設定] を設定することで、申請や承認を行うことができない状況でも、代理ユーザーでフローを回すことが可能となります。
1. 代理権限設定について
ユーザープロフィールを開き、下にスクロールしていただくと、[代理権限設定] 箇所がございます。
① 有効 / 無効
対象セットの 有効 / 無効 を設定することができます。
② テーブル
代理権限を付与するテーブルを設定します。
③ ユーザー
代理権限を付与するユーザーを設定します。
※ [+] をクリックすることで、複数ユーザー設定することができます。
[代理作成権限] にチェックを入れることで、代理でレコードを作成することが可能となります。
④ 削除
対象のセットを削除することができます。
2. 代理申請について
代理申請を行う方法と、画面の見え方を下記にご案内いたします。
① 申請
代理ユーザーにも申請ボタンが表示されるので、代理ユーザーで申請ボタンをクリックすることで
代理申請が完了となります。
② 履歴
[代理申請] を行った場合、[業務フロー] の [履歴] にて申請者として代理ユーザー名が表示されます。
3. 代理承認について
代理承認を行う方法と、画面の見え方を下記にご案内いたします。
① 作業者
[ルート管理] にて設定した作業者名が表示されます。[代理承認] を行う際は代理ユーザーで対象レコ
ードを開き、承認をクリックします。
② 履歴
[代理承認] を行った場合、[業務フロー] の [履歴] にて承認者として代理ユーザー名が表示されます。
4. 代理作成権限について
代理作成を行う方法と、画面の見え方を下記にご案内いたします。
① 作業者変更
代理作成を行う際は [作業者変更] の [作業者] をクリックし、ユーザー選択画面を開きます。
② 代理対象作業者一覧
代理を行うユーザーを選択します。ユーザーを選択することで、対象ユーザー、
および対象ユーザーの上司等に作業者を設定することができます。