業務フローを設定しているテーブルでは、レコードに印影を表示させることができます。
申請書等に判子を押したい場合や、承認者の名前を表示させたい場合等にご使用ください。
1. 印影表示状態のレコード詳細画面
印影はレコード詳細画面に表示されます。
※キャプチャでは、申請者が申請を行ってからステータスが完了となった場合となります。
① ステータス名 |
[業務フロー編集] 画面にて設定した、ステータス毎に押印欄が表示されます。 |
② 印影 | 各ステータス毎に、作業を行ったユーザーの印影が表示されます。 印影には、[ボタン名] [作業日] [作業者] が表示されます。 [作業者] の表示名は [プロフィール] に設定されている [姓] が表示されます。 ※ [姓] が設定されていない場合 [表示名] が表示され、[表示名] の設定も行われていない場合、[ログインID] が表示されます。 |
2. 設定方法
印影を表示させるためには、[ルート管理] の [承認ルートの設定] にて、[レコード上に作業者の
印影を表示させる] を有効にします。
また、印影はプロセスごとに表示 / 非表示の設定をすることが可能です。
対象のプロセスの [業務プロセス設定] 画面より、[印影を表示する] のチェックボックスで設定
できます。
3. その他
条件分岐を設定している場合
押印欄はすでに通過するプロセスが確定している場合に表示されます。
そのため条件分岐を設定している場合は、通過が確定されているプロセスまでが表示され、通過が確定していないプロセスから先は非表示となります。
※ 押印欄は [レコード詳細画面] の [業務フロー] にて確認できる [履歴] と一致します。
代理申請 / 代理承認を行った場合
代理申請 / 代理承認を行った場合も、印影を表示させることが可能で、印影に表示される「ボタン名」の箇所に "代理" と表示されます。
複数作業者がいる場合
[作業者設定] の [作業担当者] を 全員 / 複数 と設定している場合、作業者全員の印影を表示させることが可能です。
※ 表示する押印欄が多くなった場合は、押印欄を二段またはそれ以上の段で表示します。