【テーブル画面について】
テーブルの一般設定へのアクセスやテーブル名の名称変更はアプリにアクセスした際の画面からアクセスすることができます。
① テーブル名
アプリに設定されているテーブル名が表示されます。
テーブル名をダブルクリックすると、テーブル名の変更を行えます。
② その他アイコン
▽をクリックすると、テーブルの設定や削除を行うことができます。
テーブルの設定については以下に説明します。
【テーブルの一般設定について】
テーブル設定の一般設定は、大きく4つの項目で構成され、アプリの見た目や機能の有効・無効を設定できます。
① 詳細設定
アプリ内でのサムネイル表示、グリッド編集などの設定を行えます
② 検索インデックスの再構築
アプリ内の全レコードの検索インデックスを破棄し、再作成します
③ レコード変更履歴設定
レコードに対して変更があった場合に、対応者や変更箇所などの履歴を残します
また変更履歴の保持が有効であった場合に、過去の変更履歴から当時の状態に戻すことができます
④ レコード変更履歴一覧
履歴画面にアクセスした際に表示させる項目と表示順を設定できます
■詳細設定
項目 | 説明 |
サムネイルを表示する | 画像などの添付ファイルのあるレコードで、サムネイルが表示されます。 |
レコードの一括削除を有効にする | レコード一覧でのメニューへ「一括削除」項目が追加され、実行するとすべてのレコードを削除できます。 |
レコードの変更履歴を保持する | レコード一覧でのメニューへ「レコード変更履歴一覧」項目が追加され、過去の変更履歴を一覧で確認することができます。 また [変更履歴を使用してレコードの変更を元に戻せるようにする] を有効にすることで、過去の変更内容に戻せるようになります。 ※ルート管理を設定しているアプリには [変更履歴を使用してレコードの変更を元に戻せるようにする] を有効にすることはできません。 |
レコードへのコメントを有効にする | レコードに対してコメントすることができます。コメントは閲覧ユーザー間で共有されます。 |
編集モードを有効にする | レコードの一覧画面上から、エクセルのようにレコードの編集が行えるようになります。 |
アプリ管理者以外のユーザーが個人フィルターを作成できるようにする | アプリ内で用意されているフィルターとは別に、個人用のフィルターをユーザーが作成することができます。 |
アプリの設定変更履歴を保持し、 レコード作成時の設定を各レコードに恒久的に適用する |
設定を有効にすることで、レコード作成時のフォーム設定のままデータが保持されます。なお有効にした場合は、レコード作成後のフォーム変更が反映ません。そのため、業務ワークフローなどのレコード内容を変更させないアプリでのみ、設定を有効にしてください。 |
■ [レコードの変更履歴を保持する] と [変更履歴を使用してレコードの変更を元に戻せるようにする] について
① [レコードの変更履歴を保持する] が有効となっている場合、新規レコードを作成し [変更履歴] を開くと作成したレコード詳細画面が表示されます。
② レコードの編集を行うことで [変更履歴] の履歴は増えていきます。
[変更履歴を使用してレコードの変更を元に戻せるようにする] を有効にしている場合は、「この版に戻す」との表記が表示されます。
今回は [数値] 項目を「 4 → 23 」へと変更し、変更前の値は背景色がオレンジ色となっています。
「この版に戻す」をクリックした場合、背景色がオレンジ色となっている値へ戻すことができます。