お客様各位
いつも大変お世話になっております。
Canbus. カスタマーサクセスチームでございます。
平素より弊社の Canbus. をご利用いただき、誠にありがとうございます。
次回、リリースを予定している新機能・機能改善をお知らせいたします。
◆ ◆ ◆
【リリース予定】
2022年7月13日
リリース時期は変更となる可能性がございます。
変更がございましたら、随時本記事を更新してまいります。
【リリース内容】
1. ボタン項目の機能拡充
2. 文字列項目の入力制御を拡充
3. 表組み項目にコピー作成機能を追加
4. 印刷する項目の選択機能追加
5. レポートで使用する項目の選択追加
6. CSV エクスポート機能の拡充
7. Excel エクスポート機能の拡充
8. 印影の表示選択と機能改善
9. 業務フローの自動承認機能追加
10. 役割グループ追加対象の拡充
11. 表組み項目のブランク項目を出力機能追加
12. レポート上での四則演算機能追加
13. フィルター機能改善(会計期間機能の追加)
1. ボタン項目の機能拡充
★レコード内の項目マッピング、項目クリア、リンクを開く機能を追加し、
複数のアクションを 1 セットとして登録、実行することが可能
従来のボタン機能では検索条件に当てはまったレコードのみ開くことが可能でしたが、
今後は加えて項目詳細設定にセレクトボックスを配置し、アクションが選択できるようになりました。
2. 文字列項目の入力制御を拡充
★正規表現文字とリテラルを組み合わせた設定を登録することで、
詳細な入力制御を行うことが可能
従来は入力可能文字をプルダウンから選択することで、
おおまかな入力制御を行うことができていましたが、
「正規表現」を登録することでより詳細な入力制御が可能となります。
3. 表組み項目にコピー作成機能を追加
★表組み項目の行を指定することで値が入力された状態で、行の追加を行うことが可能
従来の表組み項目の行追加はブランクの状態でしか追加できませんでしたが、
レコード編集時の表組み項目に「行コピー」アイコンを追加し、
値が入力された状態で行追加が可能となります。
4. 印刷する項目の選択機能追加
★印刷に使用する項目を絞ることが可能
従来はログインユーザーであるユーザーに閲覧以上のアクセス権がある項目すべてが
印刷対象となっていましたが、
印刷に使用する項目を項目設定内で絞ることが可能となります。
5. レポートで使用する項目の選択追加
★レポートに使用する項目を絞ることが可能
従来はログインユーザーであるユーザーに閲覧以上のアクセス権がある項目すべてが
レポートのカラムパネルに表示されていましたが、
レポートに使用する項目を項目設定内で絞ることが可能となります。
6. CSV エクスポート機能の拡充
★CSV エクスポート時に表組み項目は複数行で出力することが可能
従来の CSV エクスポート時、表組み項目は 1 セル内にまとめて表示されていましたが、
インポートデータと同様、複数行で出力することが可能となります。
7. Excel エクスポート機能の拡充
★レコード一覧画面からも Excel エクスポートを実行することが可能
従来はレコード詳細画面の [出力] ボタンからのみ Excel エクスポートの実行が可能でしたが、
レコード一覧画面にて右クリックをすることで
[出力] ボタンを表示し、実行することが可能となります。
8. 印影の表示選択と機能改善
★表示する印影をプロセスごとに設定することが可能
従来は印影の表示を ON にした場合、
タイマーを含むすべてのステータスで印影の表示がされていましたが、
ルート管理の業務プロセス設定に「印影を表示する」のチェックボックスを追加し、
プロセスごとに表示、非表示の設定をすることが可能となります。
9. 業務フローの自動承認機能追加
★同一ユーザーの「承認」操作を一度で行うことが可能
従来は次の作業者が同じユーザーの場合でも、
ステータスごとに「承認」操作を行う必要がありましたが、
ルート管理の作業者設定に「自動でフローを進める」のチェックボックスを追加し、
自動でフローを進めるか否か、選択することが可能となります。
10. 役割グループ追加対象の拡充
★ユーザー単位で役割グループに所属することが可能
従来は「組織+役割」を登録することで異なる組織や役割を持つユーザーを
1 つのグループとして扱うことができましたが、
「組織+役割」に所属していなくても役割グループの登録が可能となります。
11. 表組み項目のブランク項目を出力機能追加
★ CSV エクスポートで、表組み項目内がブランクでも項目名の出力が可能
従来の CSV エクスポートでは表組み項目内がブランクで保存されている場合、
項目が CSV エクスポートにて出力されませんでしたが、
表組み項目内のブランクが保存されている項目は項目名の出力が可能となります。
12. レポート上での四則演算機能追加
★カスタムカラムでカラム同士の値をもとに四則演算の計算式を作成することで、
レポート内に計算結果を表示することが可能
従来はレポート内でカラム項目同士の四則演算ができませんでしたが、
カスタムカラムを追加することで四則演算が可能となります。
13. フィルター機能改善(会計期間機能の追加)
★フィルター条件の右辺に会計期間を指定可能
従来は [計算式] 項目で会計期間項目を作成する必要があったが、
フィルターの右辺項目を新たに 9 つ追加します。
またツールバーの [管理] >「デザインと詳細設定」にて会計期間の「期末」を設定することで
各フィルター機能で会計期間のフィルター作成が可能となります。
※上記は現段階でリリース予定の機能をご案内しております。
そのため場合によってはリリース内容の変更や取りやめる可能性がございます。
恐れ入りますが、あらかじめご了承いただけますようお願い申し上げます。
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本記事のご案内でご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
今後とも、株式会社システナ並びに「 Canbus. 」をご愛顧いただけますようお願い申し上げます。