フィルターを使用することで、レコード一覧画面に表示させるレコードの絞込みができます。
レコード数が多くなり、特定の値が入力されているレコードや特定の作成者のレコードのみを
レコード一覧画面に表示させ、管理したい場合等に使用してください。
■フィルター 2 種類
・共有フィルター・・・誰でも使用することのできるフィルターです
・個人フィルター・・・設定したユーザーだけが使用することのできるフィルターです
※ 個人フィルターは各テーブルの [テーブル設定] > [詳細設定] にある
[アプリ管理者以外のユーザーが個人フィルターを作成できるようにする] に
チェックを付与することによって、アプリ管理者以外のユーザーでも作成が可能となります。
■フィルターの新規作成
※ 注意
「フィルター」の機能改善とUI の変更にて、フィルタ―の作成・編集も右側のサイドバーより
行うため、従来の「フィルター管理」画面は廃止されました。(2021/06 ~)
フィルターの新規作成はレコード一覧画面から行います。
■フィルターの編集画面
フィルターの新規作成・編集は上記サイドバーで行います。
➀ フィルタ―名を入力 | フィルタ―の名称を設定します |
② フィルタ―の種類 | 誰でも使用できる [共有フィルター] 、または作成した本人だけが使用できる [個人フィルター] を選択できます |
③ 表示する項目 | レコード一覧画面に表示する項目を選択します |
④ フィルタ―条件 | レコード一覧画面に表示する項目を絞り込む条件を設定します |
⑤ 並び順 | 項目の値からレコード一覧画面に表示させる順番を設定します |
⑥ プレビュー | 絞り込むフィルター条件や並び順を実際のレコード一覧画面でプレビューすることができます |
⑦ キャンセル | 編集内容をキャンセルします |
⑧ 保存 | 現在のフィルタ―を保存します |
■既存フィルターの編集・削除の方法
レコード一覧画面で、フィルターのプルダウン(初期は「すべてのレコード」と表示)を
クリックすると、設定したフィルターを表示します。
編集 | 左側の編集マーク(えんぴつマーク) |
削除 | 右側の削除マーク(ごみ箱マーク) |
共有フィルターの作成権限(※1)がなかったり、
個人フィルターの作成が許可されていないアプリでは表示されません。
※1 ・共有フィルターの権限を付与/剥奪する手順
[テーブル設定] > [アクセス権設定] > [テーブルレベル] ⇒フィルター作成
・個人フィルターの権限を付与/剥奪する手順
[管理] > [ユーザー管理] > [アプリ管理] ⇒個人フィルター作成可能
[テーブル設定] > [詳細設定] > [アプリ管理者以外のユーザーが個人フィルターを
作成できるようにする] ⇒アプリ管理者以外でも個人フィルターの作成可能