アプリにワークフローのような承認ルートを設定できます。
たとえば、ワークフローの処理が完了した後は、レコードの編集をできないように設定できます。
① このテーブルで承認ルートを有効にする
このテーブルでルート機能を利用したい場合は、チェックを入れてください
②レコードの保存時に内容を公開する
レコードを保存した際、アクセス権のあるユーザーに内容を公開する場合は、チェックを入れてください
③ ルート選択
作成したルートが表示されますので、利用したいルートを選択してください
④ このアプリ専用の承認ルートを作成する
新たにルートを作成することができます
⑤ 各ステータスでの権限設定
各項目に対して、ステップ(承認)に指定されるユーザーが行える操作を設定できます
操作 | 説明 |
---|---|
W | 項目の書き込み(編集)をすることができます |
R | 項目及び入力内容を確認することができます |
- | 項目は非表示となります |
⑥ 保存ボタン
設定内容を保存します
MEMO
・項目への権限については、アクセス権限設定よりも
ルート管理でのステータス権限の設定内容が優先されます。
・そのため、アクセス権限設定で閲覧不可の項目であっても、
ルート管理設定上で「W(書き込み可)」としている項目であれば、
項目が表示され、編集できるようになります。