お客様各位
いつも大変お世話になっております。
Canbus. カスタマーサクセスチームでございます。
平素より弊社の Canbus. をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度は 11 月 12 日(木)にご要望の多かった新機能のリリースを行います。
下記に詳細を記載いたしますので、ご確認くださいませ。
◆ ◆ ◆
【リリース内容】
1. インポート / エクスポートの権限を追加
2. 項目の値による通知先の指定
【詳細】
1. インポート / エクスポートの権限を追加
CSV の [インポート] と [エクスポート] を行うことができるユーザーを制限できる機能を追加します。
現状:テーブルに対してレコード追加権限のあるユーザーは誰でも CSV インポートを行うことができ、テーブルを表示する事のできるユーザーは誰でも CSV エクスポートを行うことができます。
新機能:テーブルレベルの [アクセス権設定] に CSV インポートとエクスポートの権限設定が追加され、どのユーザーがインポート、またはエクスポートを実行することができるか「アプリ管理者」がコントロールする設定ができるようになります。
設定箇所はテーブル名横 [▼] > [テーブル設定] > [アクセス権設定] > [テーブルレベル] にて、設定を行うことができます。
※チェックが付与されている場合は権限ありの設定となります。
2. 項目の値による通知先の指定
フォーム項目に指定したメールアドレス、または選択したユーザー宛に通知が送れるようになります。
現状:テーブル設定の [通知設定] では、レコードの項目値を元に通知を送ることはできません。
新機能:テーブル設定の [通知設定] で [宛先] に [項目の値で設定] を選択する事により、選択された項目に指定されたユーザーまたは、メールアドレス宛に通知を送信することが可能となります。
そのため通知の宛先をレコード毎に変更することができるようになります。
[通知設定] の [宛先] で [項目の値で指定] を選択した場合、表示されたプルダウンからフォーム内の値を使用する項目を選択することができます。
[項目の値で指定] で使用することができる項目型:
・[ユーザー選択] 項目型
[ユーザー選択] 項目に選択されているユーザーに対して、 Canbus. の通知を送信します。
※ 選択されたユーザーのプロフィール詳細画面に設定されている場合は、メールアドレス宛にも通知を送信します。
・[ユーザー選択] 項目型以外の項目型
→使用可能な項目型は以下となります。
文字列/ラジオボタン/チェックボックス/プルダウン/計算式(文字列型の場合のみ)/
アプリ連携(アプリ連携の動作=「レコードを選択する」と設定した場合のみ)/
参照(参照先項目が上記の方である場合のみ)
※ 表組み項目内に配置されている上記項目型は対象外とします。
※ [レコード参照] 項目、[グリッド参照] 項目内に配置されている上記項目型は対象外とします。
※ [アプリ連携] 項目のマッピング先として設定されている上記項目型は対象とします。
◆ ◆ ◆
本記事にてご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
以上、今後とも株式会社システナ並びに「 Canbus. 」をご愛顧いただけますようお願い申し上げます。