お客様 各位
いつも大変お世話になっております。
株式会社システナ Canbus. カスタマーサクセスチームでございます。
平素より弊社の「 Canbus. 」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
この度ご要望のございました、新機能のリリースを行いましたのでお知らせいたします。
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【リリース内容】
1.項目スタイル設定
フォーム編集画面の項目設定で文字サイズ・文字色・文字スタイル・背景色を自由に設定することが可能となりました。
2.印影表示
業務プロセスが有効なテーブルで、紙に印章を押したように見える印影イメージを表示することが可能となりました。
1.項目スタイル設定
レコード上で項目の文字サイズや色を変えられるようにする新機能です。
・フォーム編集画面で、項目名に表示されるギアアイコンをクリックすると、「書式設定」画面が開きます。
・書式設定画面では、項目名・入力欄に対して、文字サイズ・太字・文字色・背景色をそれぞれ個別に設定することができます。
・設定可能な文字サイズは 10 pt ~ 30 pt の範囲です。
・設定したスタイルは、以下の各画面に適用されます。
レコード作成画面 / レコード詳細画面 / レコード編集画面 / 印刷プレビュー画面
※ 条件付き書式とは異なり、レコード一覧画面には書式は適用されません。
※ 書式設定と条件付き書式とが異なる場合、両方の書式が適用されますが、矛盾する場合、条件付き書式が優先されます。
※ 以前はフォーム編集画面にて [計算式] 項目や [アプリ連携] 項目(フォーム項目の値を使用して別のアプリのテーブルからレコードを取得する。)を配置すると、項目がオレンジ色やピンク色でした。
しかし今回の項目スタイル設定をリリースしたことにより、項目は一律で白色と仕様変更をいたしました。
2.印影表示
承認ルートが有効なアプリで、画面右上に「押印欄」イメージを自動表示する新機能です。
・各レコードの処理済みのステータスの押印欄には、作業者の名前と、行ったアクション、日付が自動的に印影イメージとして表示されます。
※ 作業者の名前として表示されるのは、ユーザーの「姓」です。姓が未設定の場合、「表示名」「ログイン ID」がこの順に優先して表示されます。
※ 複数の作業者がいるステータスでは、印影も複数表示されます。
・ルート設定画面で「レコード上に作業者の印影を表示する」をチェックすると、レコード詳細画面・編集画面・印刷プレビューに押印欄が表示されます。
・本機能の押印欄は、一般的な業務ワークフローや社内稟議アプリで利用することを想定しています。これ以外の用途で使用すると、見にくい表示になる場合があります。
例: 1 つのステータスに非常に多数の作業者がいるアプリ
例: ステータス間の遷移を何度も繰り返し、チケット管理をするようなアプリ
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本記事のご案内でご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
今後とも、株式会社システナ並びに「 Canbus. 」をご愛顧いただけますようお願い申し上げます。