お客様各位
いつも大変お世話になっております。
Canbus. カスタマーサクセスチームでございます。
平素より弊社の Canbus. をご利用いただき、誠にありがとうございます。
今後予定している Canbus. の新機能につきまして、以下に一覧でご紹介をさせていただきます。
※ リリース時期は未定でございます。予めご了承くださいませ。
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【新機能一覧】
新機能 | 概要 |
リッチテキスト項目をプレーンテキストとしてエクスポートできる対応 | テーブルのエクスポート機能にリッチテキスト項目をプレーンテキストとして出力する設定を追加いたします。 画面 UI の変更点として、以下の項目が追加されます。 <リッチテキスト項目をプレーンテキストで出力のチェックボックス例> 【補足】 "リッチテキスト項目をプレーンテキストで出力"のチェックボックスはデフォルトで OFF に設定されています。 "リッチテキスト項目をプレーンテキストで出力"が ON の状態でエクスポートを実行した場合、CSV ファイルのリッチテキスト項目はフォーマット・html タグを無視して値のみ出力されます。 ※リッチテキスト項目に添付ファイルや宛先指定を設定した場合も値のみ出力されます。 "リッチテキスト項目をプレーンテキストで出力"は表組み項目内のリッチテキスト項目にも有効です。 今回の修正で CSV インポート機能に関する変更はございません。 例)テーブルのインポート機能からレコードのダウンロードを実施した場合、リッチテキスト項目にフォーマット・html タグを含めて出力されます。 |
Canbus. Note の機能追加対応 | 01: ユーザーリストを追加 従来はグループでのみチャットルームが作成できましたが、今回の機能改善で特定のユーザーとチャットルームを作成してやり取りできるようになります。 特定のユーザーとは "ユーザー管理画面" で有効になっているユーザーになります。 -------------------------------------------------- 02: メッセージにリアクションできる絵文字の追加 メッセージの返信に対してのスタンプでリアクションをできるようになります。 リアクションしたスタンプは絵文字はメッセージの下部に表示されます。 -------------------------------------------------- 03: 一覧画面でグループだけ表示するオプションを追加 「フォロー中/参加中のNote」のメニューにテーマとグループをそれぞれ一覧で表示するオプション機能を追加します。 |
CSV 出力時に添付ファイル項目のダウンロードを可能にする機能の追加対応 | テーブルのエクスポート機能に添付ファイル項目のエクスポートを可能にする設定を追加いたします。 画面 UI の変更点として、以下の項目が追加されます。 ・"添付ファイル URL を含める"のチェックボックス <実際の画面> 【補足】 "添付ファイル URL を含める"のチェックボックスはデフォルトで OFF に設定されています。 "添付ファイル URL を含める"が ON の状態でエクスポートを実行した場合、CSV ファイルには添付ファイルのダウンロードリンクが出力されます。 ダウンロードリンクにアクセスする場合、Canbus.へのログインが必要となります。 "添付ファイル URL を含める"の設定は表組み項目内の添付ファイル項目にも有効です。 今回の修正で CSV インポート機能に関する変更はございません。 例)テーブルのインポート機能からレコードのダウンロードを実施した場合、添付ファイル項目は出力されません。 <CSV 出力時に添付ファイルも一緒にダウンロードできるようにする例> |
テーブルレベルアクセス権に"レコードのコピー"、"Excel 出力"の権限の追加対応 |
テーブル設定の画面から、テーブルレベルのアクセス権設定画面に"レコードのコピー"と"Excel 出力"の権限を制御する機能を追加します。
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レコード詳細画面の業務フロータブと履歴からコメントを確認できる対応 | レコード詳細画面から業務フロータブを開いた際、業務フロー図に配置されているプロセスにコメント数が表示されるようになります。 <配置されているプロセスにコメント数が表示されている例> また、業務フローの履歴表示をオンにした際、履歴内にもコメントの内容が表示されるようになります。 <業務フロー履歴にコメント数が表示されている例> |
データの入力規則機能のエラーの表示を変更する対応 |
①エラーダイアログの追従機能 既存の動作では、入力規則によるエラーダイアログを常に上部に表示しておりましたが、 また、エラーダイアログには 「×」 ボタンが追加され、
② 「いずれかの条件に合致する場合」を選択時、警告エラーが該当項目に表示する機能 既存の操作では、データの入力規則の条件設定で ※データの入力規則の設定条件が 1 つの場合は ① の動作となります |
2つのプルダウンの同等の項目同士の判定方法を変更 |
プルダウン項目同士における値を、条件付き書式にて判定できるようにいたします。 例) <変更前> プルダウン A [ 1 , 2 , 3 ] プルダウン B [ 3 , 2 , 1 ] <変更後> プルダウン A の 1 = プルダウン B の 1 |
業務フローのステータス権限の追加と表示の変更
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既存では 「 W , R , - 」 のアルファベットと記号で編集、閲覧、権限なしで設定を表示しておりましたが、 また「入力必須」 の権限をステータスごとに付与できるようにいたします。 既に各フォーム項目の設定で入力必須が ON になっている項目は、リリース後にすべてのステータス権限で フォーム編集で入力必須をONにした場合 フォーム編集で入力必須をOFFにした場合 左から 「入力必須」 「編集」 「閲覧」 「権限なし」 とアイコンで表示されます。 |
本記事についてご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
今後ともシステナ並びに「Canbus. 」をご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。