お客様各位
いつも大変お世話になっております。
Canbus. カスタマーサクセスチームでございます。
平素より弊社の Canbus. をご利用いただき、誠にありがとうございます。
今後予定している Canbus. の新機能につきまして、以下に一覧でご紹介をさせていただきます。
※ リリース時期は未定でございます。予めご了承くださいませ。
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【新機能一覧】
新機能 | 概要 |
自動実行ステータス機能の最適化対応 | "処理待ちアクション" 機能を廃止して、自動実行ステータスには "予約済みアクション" のみ表示されるようになります。 "処理待ちアクション" には自動処理が大量に行われている際に、処理待ちになっている自動処理を表示する機能ですが、 表示させるのみの機能になっておりユーザー側での使用頻度が低いため、機能の廃止します。 <"予約済みアクション" のみ表示の例> 【補足】 "予約済みアクション" の機能は残ります 画面 UI としては、"処理待ちアクション" のタブが削除されるのみです |
リッチテキスト項目をプレーンテキストとしてエクスポートできる対応 | テーブルのエクスポート機能にリッチテキスト項目をプレーンテキストとして出力する設定を追加いたします。 画面 UI の変更点として、以下の項目が追加されます。 <リッチテキスト項目をプレーンテキストで出力のチェックボックス例> 【補足】 "リッチテキスト項目をプレーンテキストで出力"のチェックボックスはデフォルトで OFF に設定されています。 "リッチテキスト項目をプレーンテキストで出力"が ON の状態でエクスポートを実行した場合、CSV ファイルのリッチテキスト項目はフォーマット・html タグを無視して値のみ出力されます。 ※リッチテキスト項目に添付ファイルや宛先指定を設定した場合も値のみ出力されます。 "リッチテキスト項目をプレーンテキストで出力"は表組み項目内のリッチテキスト項目にも有効です。 今回の修正で CSV インポート機能に関する変更はございません。 例)テーブルのインポート機能からレコードのダウンロードを実施した場合、リッチテキスト項目にフォーマット・html タグを含めて出力されます。 |
API による更新でレコード変更履歴を残せる対応 | API による追加・変更を行う場合でもレコードの変更履歴を残せるようになります。 これまでは、API による追加・変更によるレコード更新は変更履歴を残せない仕様となっておりましたが、 今回の修正でAPIによる操作でも変更履歴を残せるようになります。 テーブル設定画面 → API 権限 → 「API によるレコードの変更履歴を記録する」のチェックボックスで更新履歴を残すかの有無を操作できます。 < API による更新もレコードの変更履歴に表示する例> 【補足】 ・API の変更履歴を残す設定はデフォルトでは無効になってます。チェックボックスを有効にすることで履歴を残せるようになります。 ・レコード変更履歴一覧画面からも履歴を確認することができるようになります。 <レコード変更履歴一覧画面からも履歴を確認する例> |
Canbus. Note の機能追加対応 | 01: ユーザーリストを追加 従来はグループでのみチャットルームが作成できましたが、今回の機能改善で特定のユーザーとチャットルームを作成してやり取りできるようになります。 特定のユーザーとは "ユーザー管理画面" で有効になっているユーザーになります。 -------------------------------------------------- 02: メッセージにリアクションできる絵文字の追加 メッセージの返信に対してのスタンプでリアクションをできるようになります。 リアクションしたスタンプは絵文字はメッセージの下部に表示されます。 -------------------------------------------------- 03: 一覧画面でグループだけ表示するオプションを追加 「フォロー中/参加中のNote」のメニューにテーマとグループをそれぞれ一覧で表示するオプション機能を追加します。 |
CSV 出力時に添付ファイル項目のダウンロードを可能にする機能の追加対応 | テーブルのエクスポート機能に添付ファイル項目のエクスポートを可能にする設定を追加いたします。 画面 UI の変更点として、以下の項目が追加されます。 ・"添付ファイル URL を含める"のチェックボックス <実際の画面> 【補足】 "添付ファイル URL を含める"のチェックボックスはデフォルトで OFF に設定されています。 "添付ファイル URL を含める"が ON の状態でエクスポートを実行した場合、CSV ファイルには添付ファイルのダウンロードリンクが出力されます。 ダウンロードリンクにアクセスする場合、Canbus.へのログインが必要となります。 "添付ファイル URL を含める"の設定は表組み項目内の添付ファイル項目にも有効です。 今回の修正で CSV インポート機能に関する変更はございません。 例)テーブルのインポート機能からレコードのダウンロードを実施した場合、添付ファイル項目は出力されません。 <CSV 出力時に添付ファイルも一緒にダウンロードできるようにする例> |
テーブルレベルアクセス権に"レコードのコピー"、"Excel 出力"の権限の追加対応 |
テーブル設定の画面から、テーブルレベルのアクセス権設定画面に"レコードのコピー"と"Excel 出力"の権限を制御する機能を追加します。
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レコード詳細画面の業務フロータブと履歴からコメントを確認できる対応 | レコード詳細画面から業務フロータブを開いた際、業務フロー図に配置されているプロセスにコメント数が表示されるようになります。 <配置されているプロセスにコメント数が表示されている例> また、業務フローの履歴表示をオンにした際、履歴内にもコメントの内容が表示されるようになります。 <業務フロー履歴にコメント数が表示されている例> |
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今後ともシステナ並びに「Canbus. 」をご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。